
こんにちは、ぎょろぐ(@gyologer)です。
カメラを買ったときは、「これだけあれば十分でしょ!」なんて思ってました。
でも実際に使い始めると、いろいろ必要なものが出てくる出てくる(笑)
気づけばカメラ歴も1年半。
今日は、私が実際に使って「これはよかった!」と思えたアイテムを紹介します。
これからカメラを始める方の参考になれば嬉しいです!


私のお気に入りカメラ
カメラに必要なもの
ミラーレス一眼カメラを買って、初めて気づいたんですが、カメラ本体とは別にレンズが必要なんですね。
…私、ほんとに初心者すぎました(笑)
01.レンズ

私が最初に選んだのは「Nikon NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」です。
便利なズームレンズも悩みましたが、どうしても背景が強くボケる単焦点が欲しかった。
普段カメラを使わない人からすると、「ちょっと高くない…?」って思うかもしれませんが、
この描写力と、ふわっと大きくボケる感じはスゴイ。
ニコンのレンズで人気なのも納得しました。
他のレンズと比べて、このクオリティでこの価格はコスパ良すぎと感じました。
パッキパキな写りが好きな方はおすすめです。
今はニコンのZ6IIを使ってるんですが、
これからカメラを買うなら、最近出たばかりのZ5IIがおすすめです。
タイミングは違いましたが、
もし今「カメラ始める」ってなったら、私なら迷わずZ5IIを選びます。
02.レンズ保護フィルター

レンズ保護フィルターって、いる?いらない?問題。
初心者な私は、確実にぶつける未来しか見えないので、必須だと思っています。

“レンズフィルターの口径サイズがわからない!”
という方は、レンズやレンズキャップに「xxミリ」など数字が表示しているので確認してみてください。
アウトレットでお安く購入できます
03.メモリーカード

Nikon Z6IIはダブルスロットなので、メモリーカードが2枚使えます。
1枚だけでも使えますが、せっかくなら2枚使いたい。
両方に同時に記録する設定にしておけば、万が一データが飛んでもも安心です。
特に仕事の撮影とかだと、バックアップがあるだけで気持ちがめちゃくちゃ楽になります。
①スロット:SDカード
②スロット:CFexpressTypeBメモリーカード or または XQDメモリーカード
私は、SDカードとCFexpressTypeBメモリーカードを購入しました。
メーカーはProGrade(プログレード)に統一していい感じです。
カメラによって使えるカードの種類が異なるので、購入前にしっかりチェックしてみてくださいね。
SDカード

CFexpressTypeBメモリーカード

初心者でもわかりやすいJimaさんの動画
04.カードリーダー

撮った写真をパソコンに取り込むには、カードリーダーが必要です。
このカードリーダーは、CFexpress Type BとSDカードの両方に対応。
マグネット付きなので、ノートパソコンにピタッと貼り付けられて便利です。

05.液晶フィルム
カメラを雑に扱うつもりはなくても、気づいたら細かい傷が…
なんてこともあるので、液晶フィルムはぜひとも貼っておきたいアイテムです。
持っているカメラに対応した保護フィルムにしましょう。

お風呂場で貼るとホコリが少ないです!


06.ブロアー


正直、最初は「ブロアーって何?」って思ってましたが、今では一番おすすめしたいアイテムかも!
私が使っているのは、コンパクトだけどしっかりした造りで、持ち運びにも便利なタイプ。
色はブラックスター。落ち着いたマットブラック ×ラメ感がいい感じです。飾ってるだけでもテンション上がってます。
写真家の西田航さんも使ってる(嬉)
07.レンズペン


コンパクトで、持ち運びにも便利なレンズ用クリーナー。
写真のように、左側はチップで円を描くようにレンズを拭き、右側のブラシでホコリやゴミを払います。
1年以上使ってますが、使いやすくて今でも使っています。
写真を撮るのももちろん楽しいですが、メンテナンスしている時間も、結構好きです。
08.クリーニングクロス
レンズをティッシュや普通のタオルでレンズを拭くと、細かい傷がついてしまうことがあります。
大切なレンズは、カメラ専用のクロスでやさしく拭くのが基本。
クリーニングクロスは1枚持っておくと洗って使えるので便利です。
使ってるクリーニングクロス


今持ってるのが少し滑る素材?なので、こちらが気になっています


09.予備バッテリー


カメラにはバッテリーが1本付いてきますが、予備バッテリーも購入。
旅行や長時間の撮影では予備バッテリーを1つ持っておくと、安心です。
体験談
初めて飲食店での撮影の仕事をしたとき、バッテリー1本じゃ全然足りなくて…かなり焦りました。
あのとき念の為、予備を買っておいて本当に良かったと思いました。
10.カメラポーチ


カメラバッグを持つほどじゃないけど、そのまま持ち歩くのはちょっと怖い…。
そんなときは、カメラポーチおすすめです。
私は、今MOUTHのEATER。を使っています。
レンズをつけたままポーチに収納したかったので、大きめサイズにしました。
カメラとレンズのサイズを測ってから選ぶのがおすすめです◎


そのまま包むタイプも◎


11.防湿庫


カメラ好きにとって、湿気は“見えない敵”です。
大事なカメラを守るために、防湿庫を導入しました。
容量は、レンズが増えることを見越して50Lサイズに。
これから機材を増やしていきたい方は、少し大きめを選んでおくのがおすすめです。
私が選んだのは、Re:CLEANの防湿庫。
シンプルでスタイリッシュなデザインが気に入っています。




もっとコスパ良く保管するならドライボックス。
定期的に乾燥剤を交換する必要がありますが、一番コスパが良い保管方法だと思います。
カメラ機材が少ない方や、防湿庫を置くスペースがない方にも◎




12.カメラストラップ


純正のストラップも悪くはないんですが、「ちょっと使いづらいな…」と感じることがあって。
そこで思い切って、ずっと気になっていたPeak Designのリストタイプを購入しました!
Cuffはかさばらないし、手元もスッキリ。めちゃくちゃ使いやすいです。
何より、ストラップがサッと外せるだけで、こんなにストレス減るんだ…って感動してます。
カメラに必要なもの|まとめ


カメラって、写真を撮るだけじゃなくて、周辺アイテムを揃えるのも楽しみのひとつですよね。
次は新しいレンズ?それとも三脚?
気づけばどんどん欲しくなってしまう…これが“カメラ沼”や“レンズ沼”ってやつですね…
でも、それも含めてカメラの楽しさ。
少しずつ揃えながら、“カメ活”楽しみましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

