
カメラ本体を買った時、「これだけあればOK!」って思ってたんですが、実際に使ってみるといろいろと必要なものが出てくる出てくる…(笑)
今回は、私が揃えてみて「これは買って正解!」と思ったアイテムを紹介します📸
カメラデビューの人に少しでも役立てば嬉しいです!
Nikon Z6IIのレビュー

カメラに必要なもの
01.レンズ

ミラーレス一眼を買ってみて初めて気づいたんですが、カメラ本体とは別にレンズが必要なんですね。
…私、ほんとに初心者すぎました(笑)
私が最初に選んだのは「Nikon NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」。
このレンズ、背景が大きくボケて、描写力がものすごくキレイ!
ニコンのZマウントレンズの中でも人気なのも納得です。
カメラを知らない人からすると「ちょっと高くない…?」って思うかもしれませんが、
この描写力と、ふわっと大きくボケる感じを見たら納得。
むしろ、このクオリティでこの価格はコスパ良すぎです!
私はニコンのZ6IIを使っていますが、
これからカメラを買うなら、最近発売されZ5IIがおすすめです。
「レンズキット」なら最初からレンズが付いてくるので、初心者の方でも安心。
はじめての1台には特にぴったりです。
02.レンズ保護フィルター

レンズ保護フィルターって、いる?いらない?問題。
初心者な私は、確実にぶつける未来しか見えないので、必須だと思います。

マルミ光機さんおすすめ!


“レンズフィルターの口径サイズがわからないよ!”
という方は、レンズやレンズキャップに「62mm」など数字が表示しているので確認してみてください。
ちなみにNikon NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sは、62mmです。
アウトレット品全く問題なくお安く購入できます
03.メモリーカード


Nikon Z6IIはダブルスロットだから、メモリーカードが2枚使えます。
1枚だけでも使えますが、せっかくなら2枚使いたい。
両方に同時に記録する設定にしておけば、万が一データが飛んでも安心です。
特に仕事の撮影とかだと、バックアップがあるだけで気持ちがめちゃくちゃ楽になります。
①スロット:SDカード
②スロット:CFexpressTypeBメモリーカード or または XQDメモリーカード
私は、SDカードとCFexpressTypeBメモリーカードを購入しました。
メーカーはProGrade(プログレード)に統一していい感じ。
カメラによって使えるカードの種類が異なるので、購入前にしっかりチェックしてみてくださいね。
SDカード


CFexpressTypeBメモリーカード


Jimaさんの動画は初心者でもわかりやすいのでオススメです
04.カードリーダー


撮った写真をパソコンに取り込むには、カードリーダーが必要です。
こちらのカードリーダーは、CFexpress Type BとSDカードの両方に対応しています。
さらにマグネット付きなので、ノートパソコンにピタッと貼り付けられて便利です。


05.液晶フィルム
カメラを雑に扱うつもりはなくても、気づいたら細かい傷が…
なんてこともあるので、液晶フィルムはぜひとも貼っておきたいアイテムです。
持っているカメラに対応した保護フィルムにしましょう。



お風呂場で貼るとホコリが少ないです!


06.ブロアー


正直、最初は「ブロアーって何?」って思ってましたが、今では一番おすすめしたいアイテムかも!
私が使っているのは、コンパクトだけどしっかりした造りで、持ち運びにも便利なタイプ。
色はブラックスター想像以上にかっこよくて満足です。
落ち着いたカラーにさりげないラメ感があって、見た目が好き!
正直、机の上に飾ってるだけでテンション上がります。
写真家の西田航さんも使ってる!(嬉)
07.レンズペン


コンパクトで、持ち運びにも便利なレンズ用クリーナー。
片側はブラシになっていてホコリやゴミを払い、もう片側のチップで円を描くようにレンズを拭きます。
写真を撮るのももちろん楽しいですが、こうしてメンテナンスしている時間も、実はけっこう好きだったりします。
08.クリーニングクロス
ティッシュや普通のタオルでレンズを拭くと、細かい傷がついてしまうことがあります。
大切なレンズは、カメラ専用のクロスでやさしく拭くのが基本です。
このクロスは洗って何度も使えるので、1枚持っておくとすごく便利!
私はSサイズを選びましたが、正直もう少し大きいサイズでもよかったかも…と思ってます。


これいいかも?


09.予備バッテリー


カメラにはバッテリーが1本付いてきますが、正直それだけだとちょっと不安だったので、予備バッテリーも購入。
実は、初めて飲食店での撮影の仕事をしたとき、バッテリー1本じゃ全然足りなくて…かなり焦ったんです。
あのとき、予備を持っていて本当に助かった…。
それ以来、旅行や長時間の撮影では「予備があるだけでこんなに安心感が違うんだ!」と実感しています。
10.カメラポーチ


カメラバッグを持つほどじゃないけど、そのまま持ち歩くのはちょっと怖い…。
私のおすすめカメラポーチは、カメラをしっかり守ってくれるMOUTHのEATER。
デザインもかわいくて、レンズをつけたままカメラをサッと入れられるのが便利。
(※カメラとレンズのサイズによります)
ワンサイズ小さめのタイプもあるので、自分の機材に合わせて選べます◎


そのまま包むタイプも◎


11.防湿庫


カメラ好きにとって、湿気は“見えない敵”。
大事なカメラを守るために、防湿庫を導入しました。
容量は、レンズが増えることを見越して50Lサイズに。
これから機材を増やしていきたい方は、少し大きめを選んでおくのがおすすめです。
私が選んだのは、Re:CLEANの防湿庫。
シンプルでスタイリッシュなデザインが気に入っています。




もっとコスパ良く保管するならドライボックス。
定期的に乾燥剤を交換する必要がありますが、一番コスパが良い保管方法です。
カメラ機材が少ない方や、防湿庫を置くスペースがない方にもオススメ!




12.カメラストラップ


純正のストラップ、悪くないけど「ちょっと使いづらいな…」って感じる場面もあって。
そこで思い切ってリストタイプのストラップを購入。
Peak DesignのCuffは、かさばらないし、手元もスッキリ。めっちゃ使いやすいです◎


カメラに必要なもの|まとめ


カメラって、写真を撮るだけじゃなくて、周辺アイテムを揃えるのも楽しみのひとつですよね。
次は新しいレンズ?それとも三脚?
気づけばどんどん欲しくなってしまう…これが“カメラ沼”や“レンズ沼”ってやつです(笑)
でも、それも含めてカメラの楽しさ!
少しずつ揃えながら、一緒に“カメ活”楽しんでいきましょう📷
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

