
こんにちは。カメラ初心者のぎょろぐ(@gyologer )です。
一眼レフカメラを始めたものの、「これ、どうやって保管すればいいんだろう…?」と悩んでいました。
調べてみると、カメラやレンズは湿気に弱く、保管方法によってはカビが生えてしまうこともあるそうです。
防湿庫以外にも、手軽に使えるドライボックスという選択肢もありましたが――
乾燥剤を定期的に入れ替えるのはちょっと面倒そう。それにたぶん私、忘れる。笑
というわけで、思い切ってRe:CLEAN 50Lの防湿庫を購入することに!
しばらく使ってみたので、実際の使用感をレビューしていきます。

- インテリアに馴染むシンプルなデザイン
- 操作が簡単
- 防湿庫の中では価格が安い
- 電気代が経済的
- 音が静か
- 安心の5年保証つき
- 扉を全部開けないとトレーに当たる
- 白い防湿庫は25Lのみ
『Re:CLEAN 50L』防湿庫に決めた理由
価格の手ごろさと、インテリアに馴染むシンプルなデザインに惹かれて購入しました。
見た目だけでなく、湿度をすばやく下げてくれる機能性も◎です。
購入当初はカメラ1台・レンズ1本だけでしたが、
今ではカメラ2台・レンズ3本に増えたので、大きめサイズを選んでおいて正解でした。

カメラやレンズを増やす予定があるなら、大きめサイズを選んでおくと安心です!
防湿庫の種類
防湿庫には大きく2種類あること知ってますか?
・乾燥剤方式
・ペルチェ方式
違いを簡単にまとめてみました。
乾燥剤方式 | ペルチェ方式 | |
---|---|---|
除湿方法 | 乾燥剤が湿気を吸着して その湿気を外に排出 | ペルチェ素子の冷却版で庫内の湿気を結露させて水分を外に排出 |
寿命 | 壊れるまで | 約10年くらい |
価格 | 高い | 安い |
湿度を下げるスピード | 安定するまで遅い | 安定するまで早い |
乾燥剤方式は壊れるまで使えるのが魅力ですが、そのぶん初期費用は高め。
一方、ペルチェ方式は初期費用が安い反面、寿命があります。
どちらにもメリット・デメリットがありますよね!
壊れるまで使えるというのはすごく魅力的ですが、
私は「家電と同じように、10年くらい使えたら十分かな」と思ったので、
最終的にペルチェ方式を選びました。


『Re:CLEAN 50L』レビュー
外観
お待たせしました!早速レビューしていきます


届いたときは “ 大きすぎかも ” と思ったけど・・・


箱から取り出してみると意外とコンパクト。(個人的な感想)
見た目より意外と軽いので、一人でも気軽に模様替えができそうです。
トレー上に敷くスポンジ3枚、ACアダプター、鍵、湿度計


ぱっと見ジュエリー感


Rel:CLEANの湿度計は高級感があり、アナログがまた良い!
デジタルより断然好みです。
動画でわかりやすい取り付け方
私は取り付けなどが苦手なので、動画があるのはありがたいです。
さっそく電源つけてみた


緑のランプが良い感じ


鍵付き


鍵が付いているので、小さなお子さんがいる家庭では勝手に開けられないようにロックできて便利です。
スペック
品名 | Re:CLEAN RC-50L |
容量 | 50L |
電源 | 100V(50/60Hz) |
消費電力 | 3.5W |
対応湿度範囲 | 25%~60%RH |
材質 | スチール(本体)強化ガラス(扉) |
本体サイズ | 高さ:58cm(脚含む) 幅:29cm 奥行き:36.5cm(ハンドル、湿度パーツ含む) |
重さ | 9.1kg |
価格 | 17,800円(税込) |
付属品 | レール付きスライドトレー x 2 平型スポンジマット x 3 セキュリティ鍵 x 2 高精度湿度計 x 1 ACアダプター x 1 |
口コミも高評価
口コミは一番気になるところですが、楽天やAmazonでも評価は高めです。
『Re:CLEAN 50L』防湿庫の魅力
インテリアに馴染むシンプルなデザイン
テンション上がるカッコよさ!


Re:CLEANは、インテリアに馴染むシンプルなデザインが魅力です。
部屋に置くだけで、オシャレ度がアップします。
カメラやレンズを眺める時間も、カメラ好きにとっては楽しみのひとつですよね。
操作が簡単


電源を入れて、つまみをひねるだけ◎
カメラやレンズって湿度は低すぎても高すぎてもNGなんです。
理想の湿度は、40〜50%。
湿度が30%以下になると、プラスチックやゴムが乾燥しすぎて劣化しやすく、
逆に60%を超えるとカビが発生してしまうと言われています。



私はいつも40%を目安にしています。
防湿庫の中でも価格が手頃
有名メーカーの同容量モデルは3〜4万円ほどしますが、
Re:CLEANは1万円台からと、カメラ初心者でも手が届きやすい価格帯なのが魅力です。
電気代が経済的
Re:CLEANの魅力のひとつが、電気代の安さです。
1日あたり約1.3円、年間でもわずか約476円しかかかりません。
家電製品の電気代を比較すると、電気代の安さがわかります


音が静か


静音設計なので、ほとんど音が気になりません。
私は寝室に防湿庫を置いていますが、本当にほぼ無音!
寝室に置きたい方にもおすすめです。
安心の5年保証つき
Re:CLEANには5年の保証が付いています。
湿度計は1年間の保証対象で、除湿不良については5年間しっかりサポートされます。
保証対象
商品到着後1週間以内にご連絡いただいた場合、初期不良として返品交換を承ります。
「Re:CLEAN」シリーズは、湿度計に関しては1年間、除湿不良に関しては5年間の保証期間を設けております。
引用:インニュートラル公式ホームページ
『Re:CLEAN 50L』防湿庫の残念なところ
扉は全開にしないとトレーがぶつかる


唯一の残念な点は、扉を全部開けないとトレーが当たってしまうことです。
そのため、防湿庫の右側には十分なスペースを確保する必要があり、置き場所には注意が必要です。
白い防湿庫は25Lのみ


白い防湿庫は25Lサイズのみの販売です。
黒もカッコよくて好きですが、白も気になっていたので少し残念に感じました。



白の防湿庫かわいいなぁ
いつか白の大きめサイズも選べるようになることを期待しています!
『Re:CLEAN 50L』防湿庫レビューまとめ


- 防湿庫の初期費用をできるだけ抑えたい
- インテリアにもこだわりたい
- カメラを始めたばかりの初心者さん
Re:CLEANの防湿庫は、一番小さいサイズ(21L)が8,000円台から購入可能。
私のような初心者でも手が出しやすい価格帯なので、とてもおすすめです。
防湿庫は大切なカメラやレンズを湿気だけでなく、カビやホコリからもしっかり守ってくれます。
さらに、インテリアに馴染むシンプルなデザインと高いコストパフォーマンスが魅力のRe:CLEAN。
カメラの扱いに自信がなくても、簡単に使えて安心できる防湿庫は、初心者さんの強い味方です。
Amazonではたまにセールでかなり安くなることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

