
川釣り好きのみなさん、街中の川で手軽に釣りしてみませんか?
私は子供の頃から釣りが大好きです。
本当は海釣りに行きたいんですけど、海まで遠くて気軽には行けないんですよね…。
そんなときは、身近な川で釣りを楽しんじゃいましょう!
この記事では、初心者でも手軽に楽しめる川釣りのポイントを紹介します。

川にはどんな魚がいる?

街中を流れる川(下流)には、主にコイ、フナ、オイカワ、アブラハヤ、タナゴなどがいます。
ちなみに、私がよく釣っているのはオイカワです。
春〜夏になるとオスが色鮮やかに変身!まるで小さな熱帯魚みたいにキラキラします。
これから夏にかけて、オイカワの色はどんどん鮮やかになっていきます。またオイカワを釣ったら、釣果報告しますね!
川釣り初心者に必要な道具は?
川釣りに必要な道具を紹介します。
竿の選び方

まずは川釣り用の竿を用意しましょう。
ちなみに私が持っているのは、持ち運びに便利な2.1mの竿ですが、写真の通り、岸からすぐ近くでしか釣れませんでした。
できれば3m〜4mくらいの竿がおすすめです。
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長さも3.6mもあるからちょうど良さそう

私が使っている渋めな竿
仕掛けの選び方
初心者の方には、ハリやウキがセットになった仕掛けが簡単おすすめです。
オイカワなど小さな魚には、ハリのサイズは2.5号〜3号くらい。
ちなみに私は3号を使っています。
この仕掛けさえあれば、竿に付けるだけ!
すぐに釣りを始められます。
糸が少し細いけど、ウキはこれが好き
それぞれ好みもあるので、自分に合った川釣り仕掛けを選んでみてくださいね。
エサの選び方

続いて必要なのが「エサ」。
オイカワはサシ虫やミミズなどの虫エサが大好物です。
私は虫が苦手なので、代わりに練りエサを使っています。
粉に水を加えてこねるだけなので、とても簡単です。

臭いが気になる人は、ビニール手袋やサランラップでこねるとラクですよ。
もっと簡単なチューブタイプ
私はまだチャレンジしたことはないですが、うどんやパン、カマボコ、魚肉ソーセージなど…冷蔵庫にあるもので代用できるようです!
バケツや観察ケースの準備
バケツは家にあるものや100均で買ったものでも十分です。
もちろんバケツでもいいですが、どうせなら横からもお魚を観察してみたくなりませんか?
じっくり魚を見たいときは、「ワクワク観察ケース」があるとさらに楽しめます!
簡単なケースなんだけどね、これがいい
ふたがあるから魚が飛ばないよ


道具が揃ったら、竿と仕掛けを結びましょう。
私も川釣りを始めた頃は適当に結んでしまって、後で絡まったりして面倒なことに…。
結局、正しい結び方で結んでおくのが一番ラクなので、最初から整えておくことをおすすめします。
急がば回れ、ですね。
この動画はわかりやすく簡単でした
川釣り初心者でも釣れる季節・時間帯


季節:春〜秋
海釣りと同じく、春〜秋がベストシーズンです。
冬は水温が下がるので、魚たちも寒くてじっとしていることが多く、釣果は渋めです。



魚も人間と同じで、寒いと動きたくないんだね。
時間帯:早朝や夕方
川釣りは比較的いつでも釣れますが、釣れやすいのは早朝と夕方です。
早朝は「朝まづめ」、夕方は「夕まづめ」と呼ばれます。
朝まづめ:日の出前後の時間帯。魚が餌を求めて活発に動く。
夕まづめ:日没前後の時間帯。こちらも魚が活発に動き、釣れやすい。
ポイントは、 薄暗い時間帯は魚がよく動く🟰釣れる確率がアップ!ということです。
朝まづめや夕まづめに釣りをすると、釣れやすくなるんです。
釣れる時間帯を意識するだけで、釣果アップが期待できますね!
川釣り初心者が釣れないときの対処法
魚がいるのか


釣っている場所に魚がいないと、いくら頑張っても釣れません。
まずは、エサをまいて様子を見てみましょう。



魚よ、集合〜!
近くに魚がいれば、エサのにおいに引き寄せられて集まってくるかも。
それでも魚の気配がなければ、思い切って場所を移動してみましょう。意外と移動しただけで釣れたりしますよ。
タナは合ってるのか


タナとは、魚が泳いでいる層のこと。
表層、中層・低層と呼ばれます。



なるほどぉ、魚もいろんな高さで泳いでるんだね。
海でも川でも、タナが合っていないと魚は釣れないことがあります。
そんなときは、ウキの位置を調整してタナを変えてみましょう。
ウキの位置は簡単に変えられるので、調整するとすぐにアタリが来るかもしれません。
釣りの経験値を増やす


釣りでは、もちろんボウズ(=釣れないこと)もあります。
じゃあどうしたら釣れるようになるかというと…
とにかく、たくさん釣りに行って経験を積むことが一番のコツです。
試行錯誤を重ねていくことで、だんだん釣れるようになってきます。
どんどん川に出かけて、釣りを楽しんでみましょう!
川釣りの良いところ
ぼーっとできる


釣りのいいところは、何も考えずぼーっとできること。
勝手に瞑想タイムだと思っています。
流れる川の動きや、ド派手なウキに目を集中させたり、
鳥のさえずりや風の音を聞きながら自然を感じたり。
勝手にヒーリング効果が抜群なんです。
日光浴ができる


釣りをしていると、自然と背中に太陽の光を浴びられます。
日光浴はストレス解消になったり、睡眠の質も良くなったりといいことだらけ。
“幸せホルモン”(セロトニン)も増えるので、一石二鳥です。
暑いときは水分補給を忘れずに!
釣れた時の達成感


釣れると思ってなかった魚が釣れると、びっくり&大興奮!(言い過ぎ?)
「えっ、釣れた!?」って思わず叫んじゃうことも。
川の中が見えなくても、釣れた瞬間の喜びは倍増です。
川釣り初心者まとめ


川釣りの魅力は、街中からも近くて気軽に楽しめることです。
しかも、海釣りより道具も安く揃えられるので、コスパもバッチリ。
ソロ活でも、家族や友達とでも楽しめますが、安全対策は忘れずに。
ライフジャケットや準備をしっかり整えて、楽しい川釣り時間を楽しみましょう。
私はこれ使ってます


気軽に始めてみるだけでも十分楽しめるので、ぜひこの機会に川釣りにチャレンジしてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

